治療者に情熱と覚悟があったか?:摂食障害(拒食症・過食症)治療が困難なときのチェックポイント

では、3食の出された食事を全量摂取できなかった場合、
どうするか。

このときに考えるべきことは、二つあります。

一つ目は、治療者の本気さが
十分に伝わっていたかどうかということです。

治療者には、その人の病気だけを見るのではなく、
その人の人生に思いを馳せ、
幸せになってもらうために何としても
この病気を治そうとする姿勢が必要であり、
そのように願っている治療者の情熱を伝えることです。

また、そのためには病気の心には一切、
妥協しない強い姿勢で臨む覚悟があるのだということを、
言葉に魂を込めて伝えることです。

治療者にこうした情熱と覚悟、すなわち、
患者に向き合う本気さがあれば、その言葉は迫力に満ちた力となり、
しばしば治療を軌道に乗せる原動力となります。

しかし、ただマニュアルのように、
治療の方法を言葉で述べるだけでは、
治療論その2「ダイヤモンドの心を信じる」のところでも述べたように、
その効果は半減してしまいます。


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。