(5)摂食障害につながったパーソナリティの心の問題を修正する:摂食障害(拒食症・過食症)治療の第5段階

もし、治療でここまでアプローチすることが出来たなら、
治らない摂食障害はないといってよいと思います。

この摂食障害につながったパーソナリティの心の問題は、
まさに“病気のもと”のようなものであります。

この問題が修正され、本当の自分の心が目覚め、
その主体性が発揮され始めたなら、
再発の可能性はほぼ消え去り、完治するといってもいいでしょう。

それだけではありません。

病気になる前には、目覚めていなかった
本当の自分の心が目覚め始めるのですから、
病気以前とは全く異なる生き生きとした幸せな世界が広がってきます。

このときの本人を見ると、
周りの言動に左右されず、自分のペースで生きています
単なる“いい子”ではなく、自分の意見を主張できます
体重や体型には殆ど囚われず、今を生きています
自ら主体的にやりたいことを見つけ、実践しています

病気以前と比べると、
本人自身も自分に違和感を感じるようになりますが、
それが本当の自分への目覚めのときなのです。

ただ、この心の問題へのアプローチには教育的な側面があり、
成長を促すことになります。

単なる治療ではなく、成長を求めるのですから、
自ずと年単位の時間を要することになります。


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