拒食症の原因@親の育て方が理由か?

これについては、
必ずしも育て方の問題とは言えません。

もちろん、多くの場合、本人はまだ未成年であり、
子供である場合が多いですから、
親の育て方が影響しているのは事実です。

しかし、そのことと拒食症の発症とは、
必ずしも一致しません。

どのようにみても、親の育て方には問題なかった。
でも、その子供は拒食症になった。
そうした例は、たくさんあります。

一方、いくらか影響もあっただろうなと
思われることもあります。

特に、世代間連鎖といって、
母親自身が自分の母親に育てられたときの歪みを、
自分の子供を育てるときに伝えてしまって、
その歪みがさらに強化されてしまい、
子供の代になって病気になって発症しているのだろう
と思われることもあります。

ただいずれにせよ、治療のためには、
親は、自分の育て方の問題を気にして、
自分を責めないことが大切です。


治療には、
親の育て方が原因だとする考え方がありますが、
そうでない場合の方が多いですし、
病気を治したいのであるならば、
そうした考え方はプラスにはなりません。

親が自責的になると、子供もとても辛くなってしまって、
なかなか病気から抜け出せなくなってしまうからです。


病気を理解し、関わりを工夫していくことは必要ですが、
親は自分を責めないことです。

自分を責める姿は、摂食障害である本人と同じ姿であり、
親はそうではない明るい姿を見せることが大切なことです。


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