摂食障害(拒食症・過食症)は治るのか?

「摂食障害が治るのか」という疑問には、
「十分に治りうる」とお答えしたいと思います。

なぜ、このような歯に衣を着せたような答え方をするのか。

それには、いくつかの理由があります。

1.摂食障害の治療に必要な条件

@摂食障害を十分に知っていて、かつ、
治療をあきらめない治療者と治療スタッフ(看護師や心理士など)
A安心できる治療環境
B本人、もしくは家族の治療をやり通す覚悟

ここでは詳細は省きますが(*)、これらの条件が全て満たされ、
時間を味方に出来れば、殆どの摂食障害の方が、
十分に治りうると思います。

もちろん、軽いレベルであれば、
こうした条件が揃っていなくても治ります。
しかし、根の深い重いレベルの摂食障害には、
こうした条件が必要になります。

但し、現実は
@Aの条件を兼ね備えた治療機関はそう多くはありません。

どのような病気であっても、
どのような治療機関にかかるかによって、治療の明暗を分け、
人生を左右しますが、
摂食障害はまさに人生を左右しかねない病気でありながら、
このように適切な治療機関を見つけるのは、
なかなか大変であるというのが、実情ではないかと思われます。

*ちーひめ注:
泉先生のもう一つのサイト、「心の病について考えよう」に
摂食障害治療に必要な条件の詳細が出ていますので
興味のある方は行って見てくださいね。


この記事へのコメント
@摂食障害を十分に知っていて、かつ、
治療をあきらめない治療者と治療スタッフ(看護師や心理士など)
A安心できる治療環境
この両方をみたす治療機関をさがすにはどうしたらよいのでしょうか。情報が得られなくて困っています。
Posted by たえこ at 2007年03月03日 17:40
A安心できる治療環境
大阪か京都で良い病院教えて下さい。
なかなか良い先生にめぐり合えません。
Posted by Y at 2007年05月18日 14:06
摂食障害は医療機関にかかれば「治る」ものなのでしょうか。私は自助グループで多くの患者さんと出会いましたが、残念ながら医療機関で治ったという人に出会ったことがありません。回復者でカウンセラーをなさっている方もいらっしゃいますが、彼女たちのほとんどが周囲の人の協力と自助努力で立ち直ったと語っています。

*****
私は20年ほど前、30kg代まで落ち込み、両親が往診を依頼して強制入院となりました。病院につくなり、外科の先生が高カロリー輸液とカテーテルを入れられてパニック状態になりました。40キロまで増えたところで退院となりましたが、退院後も自分を取り戻すことができずにトンネルの中をさまよっています。長年に及ぶつらい経験がこころの傷となって残っています。

摂食障害が雑誌やテレビなどを通じて一般の人に知られるようになってからも、摂食障害者に対する冷たい視線は変わらず、有効な治療法も確立されていないように思います。私は始めて先生の「マニュアル」を読んで、納得できる部分もありましたが、できない部分もありました。

命の危険にさらされている本人、家族が「良い病院を探す」というのは現状ではそれほど容易なことではないと思います。

現実とマニュアルに書かれていることのギャップにどうしても違和感を抱かざるを得ない、というのが本音です。

失礼かと思いましたが、私の感想を書かせていただきました。
Posted by 愛 at 2007年06月01日 22:02
私は中学生の頃に拒食症になり、生理も止まり身長も止まってしまいました。
その後、拒食症は治ったのですがその反動で過食症が始まってしまいました。
最近一人暮らしを始めたら、過食が余計にひどくなってしまい、毎日食べては嘔吐の繰り返し状態です。
もう8年間くらい過食と嘔吐の癖が治りません。
病院に通う程ではないと自分では思っていて自分自身の力で治そうと思っているのですが、
なかなか難しいです。
どなたかアドバイスがあったらお願いします。
Posted by あきこ at 2007年07月15日 15:00
プロバイオティクスを始めて1ヶ月もしないうちに、自分が食べ吐きをしていないのに気がつきました。

10代後半からもうかれこれ20年は摂食障害でしたが、息子の花粉症を治したくて一緒に始めたヨーグルトを食べる習慣で、気がついたら吐いていませんでした。

腸内で善玉菌が優勢になると、快便になり、様々なビタミンを作り出してくれるそうなので、ビタミンB群が増えたら鬱が治る??と言う期待はありましたが、棚からぼたもちです。

ヨーグルト生活を始めて約半年ですが、食べ吐きはたった2回。腸内環境は体調や服薬で良くなったり悪くなったりするので、波はありますが、今まで試した中で一番効果がありもちろん副作用もないです。

腸内環境改善には、理化学研究所のべんのよしみ博士の「ウンコミュニケーション」「病気にならない生き方、でなる病気」を読むと良くわかると思います。

摂食障害で命がけで悩んでる人が一人でも少なくなれば・・と思います。
Posted by ぽんぽこぽん at 2011年10月11日 15:51
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