娘が過食症の母親:続く苦しみに疲れましたが、光を信じて頑張ります

コメント by ひかり様

私の娘も過食症です。
あおいそらさんの気持ち痛い程分かります。
私も同じ気持ちです。
何でこんなに苦しみが続くの?
本当に疲れました。
でも負ける訳には行きません。
必ず光りが射す事を信じて。
そう思いたいです。

ちーひめ注:

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泉和秀先生のお答え


私自身、これまでの医者としての人生の中で
最も大きな壁が摂食障害の治療でした。

他の先生方に訊いてもよくわからず、
泥沼にはまっていくような感じがありました。

なぜあれほど大きな障壁に見えて、
どうしようもない無力感があったのでしょうか。

それはやはり摂食障害の心と体の仕組みを
理解出来ていなかったからだと思います。

難しいことばで言われてもわからない。

抽象的なことばで言われてもわからない。

多くの人は、
具体的でわかりやすいことばでこそ
初めて理解することができるものです。

理解して初めてどうすればいいか行動できるものです。

摂食障害の心と体の原理はほぼ明らかです。
このブログでもその一部を明らかにしていますし、
まだ残り半分の原稿を書けずにいますが、治療理論があります。

理解して具体的に取り組み始めれば、
本人自身も“本当の意味で”
病気と向き合わざるを得なくなってきます。

病気と向き合い始めたならば、
いつまでも同じところにいることはありません。

一歩ずつであっても前進し、
病気の自己()を追い込んでいくことになります。

理解しその人のダイヤモンドの心を信じる限り、
光はあると思います。

少なくとも理解出来ずに苦しんでいる状況とは違った世界が
展開されてくるように思います

)ちーひめ注:追い込むのは病気の自己であって、
本物の自己ではありません。

posted by ちーひめ at 23:29 | Comment(1) | 質疑応答

拒食嘔吐で激痩せしました。元の楽しい食生活と日常生活に戻りたいけど、不安です。

質問 by TERUさん

こんにちは。
拒食症に2007年10月から2008年3月7日までなっていた者です。当時の症状としては油物は食べない、低カロリーを好む、毎食嘔吐する、2月半ばからスルーラックという下剤を一日6錠以上の乱用する。という事を行い、70kg→49kgにまで低下させてしまいました。身長は170cm23歳の男性です。

今現在は拒食嘔吐下剤乱用は行わず、カロリー1800kcalぐらいに制限して過食衝動に向かわないように調整しています。

(朝は食パン6枚切りを1枚半+バナナ+ハムまたは卵といったおかずで400kcal前後、昼から夜は雑穀米を毎食120g前後、後おかずで600kcal前後に制限。腎臓と肝臓に負担がかかり過ぎないように摂生と言われたためです。)後はバナナを食べなさいと言うことで、一日二本前後食べています。これで大体1800kcalとなっているはずです。

まともに食べ始めるようになってから、49kgから一週間で55kgまで体重が増加しました。しかしながら、どう見ても過食はしていなく、体脂肪の変化も無く、どう計算しても基礎代謝+48000kcalも一週間で取れていたとは思えません。体、特に足は浮腫んでしまっています。浮腫みの分で増えているのか、基礎代謝がなくなってしまって、普通食で莫大に太るような体になってしまっているのかどうかがわからなくて不安な状態です。私自身は、正直、普通の量の食事かつ、普通に売っているお弁当やレストランなどでの食事を取りたいと思っています。間食という楽しみもまた得たいです。しかしながら、一週間で6kgなど増えてしまっている状況では、やはり無尽蔵に増えるんじゃないかと言う恐怖が若干ついています。

 もともと間食が多く、過食症というわけでなく、食べすぎと言うレベルでしたが、学校帰りにパン食べようとかコンビニでチキン食べようとか、研究室でクッキーを3日で一缶あけたり、ポテチを一袋食べた後にまだ何か食べたり、ファミリーパックのチョコを3日で空けたりしていました。これを控えただけで(買い食いを止めて、3日でってのを8日で一缶あるいは一袋ペースに変えただけ)96kgから73kgまで落ちました。ケーキ等は普通にお祝い事があれば食べていましたし、外食も普通にしていました。バイキングもいったり、大盛りラーメン+チャーハンを食べたり、メガマックも食べたりしていたにもかかわらず、半年ちょいで20kgぐらいは減らせました。ただ、日ごろ食べていたお菓子に気をつけただけでした。

 だけど、ちょっとした挫折から拒食症になってしまい、最初は嘔吐から始まりました。食べたらなんだか気持ちが悪いと言う感じでした。これが5日間続き、体重計に乗ったときに4kg減っていました。そうしたら、食べなきゃ減るじゃんと思って、そのまま続き、48kgまで落ちてしまいました。結果的に、筋力も無くなり、今は腕立て伏せができず、腹筋もできない状態です。歩行は問題なくでき、自転車も問題はないです。

 気になっていることとしては、今から再び大学での作業の日々(農学系の人間で、屋外作業が多くなります)に対応するために、どうしても食べなきゃ持たなくなります。家でおとなしくしている状況でも、今の量ではちょっと不満です。それなのに体重は増加中。作業をやるからと言うことで、一般男性の摂取カロリーの2200kcalをとり始めても大丈夫なのか、あと、浮腫みは一時的な物なのかを特にお聞きしたいです。

 後は、効果的な筋力のリハビリ訓練法があれば是非ご教授ください。元の楽しい食生活と日常生活に戻りたいのです。

長々とすみません。一歩間違えれば過食に向かうのではないかと、精神的に非常に不安定な状況なのです。今は意志で体を押さえつけられているという感じです。これも標準体重付近までいけば止まるの物なのでしょうか?あと、どのくらいの期間で標準体重まで戻すのが適切なのでしょうか?

なお、体内組成体重計では基礎代謝が1500kcalと最近毎日出ています。体脂肪は5%です。どのくらいあてにしてもいいのでしょうか?


泉和秀先生のお答え:

長い長い間ご返事ができなくてごめんなさい。

このメッセージへのご返事は
全く時期を逸してしまったかもしれませんが、
同じように悩まれている方のご参考になることも考えて
お答えさせていただきます。

まず第一点として、
あまりに食事をとっていない状況が続いたときには
1800kcal程度の普通の食事を摂取し始めても
浮腫み(むくみ)がくることがあります。

ただこうしたことが起こっても基本的には
一時的なものでむくみによって増えた体重は
2週目か3週目には減少し、
きちんとした食事を摂取し続けていれば
一ヶ月以内にはむくみは自然となくなります。

一般的に1800kcal〜2200kcal程度の普通の食事を摂取して、
一週間の間に身になる体重は最も多い場合で1.2kg程度までで、
それ以上増えることはありません。

それ以上増えた場合は必ずむくみがあり、
それは単に体の中に水がたまっているだけですから、
水が尿となって排泄されればいずれ体重は戻ります。

異常な便秘がある場合も増えますが、
実際にはこうしたことは少ないように思います。

次に第二点として、
人には誰にでも適正体重というものがあります。

普通に3食を食べているだけで異常に太ることはなく、
太る方の殆どは甘いもの、菓子類、インスタント食品、
清涼飲料水、酒類などをとっていて、間食が目立ちます。

ですから、それらを止めるだけで
肥満であったのが普通の体重に戻るのは
当然の結果と思われます。

第三点として、

「作業をやるからと言うことで、
一般男性の摂取カロリーの2200kcalをとり始めても
大丈夫なのか」

ということですが、大丈夫です。

むくみも一時的なものだったはずです。

第四点として、筋力アップについては
私はスポーツトレーナーではありませんからお答えできませんが、
トレーニングすれば筋力アップはするものだと思います。

第五点としては、このメッセージを下さった時点で
また過食に向かうのではないかということですが、
作業をなさって過ごされているのであれば
2200〜2400kcalの食事をとっておられれば、
体の欲求からくる過食は起こらないと思われます。

あとは心理的な面からくる過食欲求ですが、
これは実際に診察させていただかないと
わからないところがあります。

第六点として、
標準体重に戻すことを意識されていますが、
今のようにきちんと3食をとっていればいずれ
体重は健康な範囲で止まります。

必ずしも標準体重になる必要はなく、
その自然と止まった体重で良いかと思います。

その体重はおそらく標準体重の85%くらいから
標準体重の間くらいになる可能性が高いと思います。

(以上、泉先生のお答えでした。
以下はちーひめのコメントです。)
 ====

ファットオフというダイエットというか、
健康法があります。

これは、身体の声を聞きながら、
代謝の循環を高めることで普通の生活をしながら痩せ、
また、その体型、体重を維持できるという
驚きの方法です。

これは、3段階に別れていて、

    1、 自力で代謝の循環を上げる
       (カラダを「ゼロポイント」にリセット!)  
            ↓
    2、 自分にとっての適性体脂肪を目指す
       (がんばり過ぎない!)
            ↓
    3、 自力で代謝、体型を安定させる
       (生理リズムにそった快適ライフ!)


という順番になっています。

ダイエットしている人は普通、
「ダイエットをやめたら、また、太るのではないか」
という恐怖心や不安を持っています。

でも、ファットオフは、
痩せることがゴールのダイエットではありません。

普通の生活をしながら、
体重、体型の維持ができるようになることを
ゴールとしているところが大きな特徴のひとつです。
(他にも特徴は沢山あります。)

このファットオフで、目からうろこ、
と思えるのは、例えば、運動のやりすぎ、
食事摂取が少なすぎる、休息が少なすぎる、
このような場合でも代謝の循環が落ちて
脂肪を蓄える体の状態になってしまうと言う事です。

このファットオフを考案した佐々木さんは、
サンボ(格闘技)で世界一になった人で、
自分の体重コントロールを通しての智恵を
ファットオフで惜しみなく、共有してくださってます。

たんに脱水状態になるような
身体に無理をかける体重コントロールでなく、
身体の声を聞きながら、自分に相応しい、
食事、運動、休息などのリズムを作って行きます。

私にとって、ほんとにビックリしたのは、
脂肪燃焼ステージ(第2段階)でさえ、
1日一万歩歩くのは過剰運動になり、
代謝が落ちる、ということでした。

ちーひめも、やせる必要なないけれども、
体脂肪コントロール、そして、健康のために
通信講座を取り始めました。
(残念ながら、今は新しい会員募集はしていませんが・・)

興味のある人は、ぜひ、
以下のリンクをクリックしてみてください。

ファットオフのホームページ

たった一人の人でも、
このメッセージによって、幸福になってくださったら、
こんな嬉しいことはありません。

ちーひめ



posted by ちーひめ at 21:57 | Comment(1) | 質疑応答

娘が失恋がきっかけで過食症と鬱に。憎しみと心の病。

質問 by ひかり様

娘は過食症と鬱です。
失恋がきっかけでした。
なかなか元カレの事が忘れられず
今では憎しみに変わり、
あいつのせいで何もかも全て無くなった。
あいつが憎いもう死にたいと口走るようになり、
何かにとりつかれたように泣き叫びます。

そして過食。苦しいです。
どうしていいのか分かりません。
精魂疲れ果たしました。
必ず治ると信じていましたが不安が襲いおかしくなりそうです。
どうしたら娘の心が癒せられるのか分かりません。
辛いです。


泉和秀先生のお答え:

娘さんにも治る可能性はあると思います。

ただ今の娘さんにどれだけの治す気持ちがあるか
ということがポイントになると思います。

もちろんどこかで治したいという気持ちは
持っておられるでしょう。

しかし、憎しみを持ちながら治すことは不可能です。

本当に治すならその憎しみを手放さなくてはなりません。

このことを本人自身が理解し、受け止められるかどうか。

これが治療の最大のポイントになるだろうと思います。

もし娘さんが治ることよりも、
自分自身が幸せをつかむことよりも、
その憎しみを抱き続けることを選ばれるなら、
とても辛いことですが、
今以上にどん底まで落ちて苦しんでいただくしか
ないかもしれません。

ある意味、どん底に落ちることで、
本当に治りたいという思いが強く持てるようになることもあります。

お母様としましては、
こうしたメッセージを本人に伝えて
その心に種を蒔き、今はある意味、
厳しく見守ってあげることしかないかもしれません。

自分の心の課題と向き合わせるようにしながらも、
時を待ってあげるしかないこともあると思います。
タグ:鬱と過食症
posted by ちーひめ at 06:36 | Comment(0) | 質疑応答
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